船井総研 瀧華 Q.はじめにスロットスーパーバイザー抜擢されたときの心境をお聞かせください。

河野様 A.もともとスロットが好きだったので抜擢前の班長の時から、スロットの運用には関わってみたかったというのはありました。
今はスロットスーパーバイザーとしてスロットの運用に関われて幸せです。

船井総研 瀧華 Q.スロットスーパーバイザーに抜擢される前と抜擢された後で変化はありましたか？

河野様 A.業務内容での変化は、設定を考えて打つということです。
今まではデータを眺めているだけだったのですが、自分で数字の意味を考える分析する時間が増えました。
今までは結果を見てそうなんだーと思うところから、その結果に対して次の結果、作りたい結果を作るにはどうしたら作れるかを考えるようになりました。

船井総研 瀧華 Q.抜擢後、業績に変化ありましたか？

河野様 A.数字面では昨対でスロットの売上が120%まで上がっています。
もちろん増客に成功していて、ピークの時間帯のにぎわいが明らかに変わりました。朝一から並んでくれるお客様も20人ほどだったのが、今では多い日は100人を超えることもあります。

船井総研 瀧華 Q.ご自身の成長も実感されましたか？

河野様 A.はい、成長は実感しています。
具体的には数字の取り扱い方やその数字を作る意識という面で、成長出来ていると思います。
あとスロットに対する知識というのも、今まではスロットが好きで携わってきたんですが、今はスロットスーパーバイザーとして携わらせていただいているので、より深いところというか、自分の興味のない機種というのも勉強するようにはなってきました。

船井総研　瀧華 Q.スロットスーパーバイザーになって一番変化したことはズバリ何でしょう？

河野様 A.一番変化したことは店舗を見に行くときに、自店でも使えそうな販促とか設定の使い方とかオペレーションとか参考にできるものは全部しようという目でプライベートでも仕事でも見るようにはなりました。

船井総研 瀧華 Q.どんな働き方になりましたか？

河野様 A.朝は出社して、抽選に参加していただいている客層・客質は必ず確認しています。
開店後一時間はホールでどんなお客さんがどんな機種を打っているかを、ホールを巡回しながら確認し、その際にお客さんがいたら積極的に話しかけるというのが昼までの時間です。
そこからパソコンでのデータ分析、島図の作成等を進めていっています。
島図以外には前日のデータを日々管理しているのでそれを集計して、進捗を30分ぐらい確認しています。その中でSNS関連ももちろん管理しています。

船井総研 瀧華 Q.今後は、スロットスーパーバイザーとして、どんな成長をしたいですか？

河野様 A.スロットスーパーバイザーを一人でも多く育成できる人になるというのを目指しています。スロットスーパーバイザーになりたい！って後輩に思ってもらえる存在になるというのを目標にしています。
もし新規出店することがあれば、自社のスロットに関することには全部携わらせていただきたいというのは日々考えています。

船井総研 瀧華 Q.スロットスーパーバイザーとして活躍されている中で、一番働いていて楽しい瞬間はいつですか？

河野様 A.前日に、次の日がどういう光景になるかというのを想像しながら調整をしていますが、その想像と実際に翌日お客様が座ってくれている光景とか賑わいというのを現場で感じた時が一番うれしいです。