南圏エリア | 静岡県中部(静岡市・藤枝市・焼津市・島田市・吉田町・牧之原市・御前崎市) ※本社:牧之原市 |
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会館数 | 12会館 (こすもすブランド6会館 / ラビューブランド6会館) |
事前相談サロン数 | 2サロン |
売上高 | 15億円(取扱い売上20億円) |
従業員数 | 130名(正社員65名、パート・契約社員65名) |
施行件数 | 2016年度 約1,600件(こすもすブランド700件 / ラビューブランド900件) |
昭和30年に「まるも原口葬具店」として創業。農協との協業により「こすもす」ブランドを展開。
8年前よりセカンドブランド「ラビュー」を立ち上げ。8年で6会館出店、900件増。
ラビューブランドは1日1組貸切の家族葬式場にもかかわらず、1会館130件を下回る会館が存在しない。
※サテライト店の茶町店は除く
ハイイメージ型大衆商法のビジネスモデルを確立している日本でも随一の葬儀社。
ライフサービス様は8年前まで農協と二人三脚で地域密着の葬儀社として運営されてきました。
順調な経営ではありましたが、このままでは会葬人数の減少と比例して、業績が悪化していってしまうと、
危機感を抱いていた原口社長が社長交代を機に、セカンドブランドの立ち上げを決意されました。
最初は、会長・社員、全員から大反対されたすえ、個人で借金を抱えセカンドブランドを立ち上げ、そして、出店。
一号店、出店は2ヶ月0件。さすがに参ったそうです。
しかし、8年たった現在では、1式場130件を下回る式場がないほど、繁盛店に。
現在では、施行0件の新規エリアの出店でも、出店初年度から144件を達成。
最新店舗は30坪の家族葬式場。この店舗も現在のペースでいけば、初年度130件を達成する勢い。
さらには、
借り入れに頼らない出店、健全な財務体質、正社員の女性比率50%、月休9日、とあげていけばきりがない
ライフサービス様の特徴。
そんなライフサービス様の事例を元に、これからの葬儀社がどのようにこの激動の時を生き抜いていくべきなのか
うそ偽りなく、1日かけてお伝えいたします。
なお、うそ偽りなく本音で数字等を使いながらお話させていただきますので、エリアバッティング等の理由により、
お断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
ライフサービス株式会社
代表取締役原口 茂和氏
大学卒業後、損害保険会社に勤め、自身の実家であるライフサービス株式会社に入社。
(当時スタッフ7名。施行件数100件。)入社後は現場の仕事に従事。
約15年の時を経て、平成21年にライフサービス株式会社の3代目社長に就任。
社長就任と同時に家族葬ブランドラビュー立ち上げを行い、現在では1,600件を受注する葬儀社となるまでに成長させた。
株式会社船井総合研究所
チームリーダー シニア経営コンサルタント光田 卓司
大学時代からベンチャー企業の立ち上げに携わるなど、チャレンジすることを好む。
葬祭業、生花業を中心にコンサルティングを行っている。
2億~50億の葬儀社をクライアントを25社抱え、日々、業績アップに貢献している。業界内の展示会やセミナーにおいての登壇実績多数。
『(自分を)楽しく! (経営者を)楽しく! (ビジネスを)楽しく!』を自分理念と掲げる経営者、スタッフを巻き込みながら業績を上げていくのが得意。
株式会社船井総合研究所
チームリーダー マーケティングコンサルタント大道 賢作
2010年4月船井総合研究所入社。
入社以来、葬祭業、介護保険事業、スポーツ施設を中心にコンサルティング活動を展開。
現在は5000万~数百億まで年商規模問わず数多くのクライアントを受け持ち全国各地でわかりやすく実践しやすい「業績アップコンサルティング」 を行っている。
特に、チームリーダーを務める葬祭業におけるの1億~10億クラスの会社の業績アップマーケティングを得意としている。
物事を体系化することを得意としており、「現場」で仕入れた鮮度の高い情報をもとに創る「業績アップの仕組み」はクライアントからも評価が高い。