収益性の高い”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”が成功するポイント
マクシブ総合会計事務所は2009年に開業。一時は入力業務に関して人手不足を感じ、経理専門の派遣会社に人材派遣を依頼するなど、経理代行を利用する立場でした。しかし、それがきっかけとなり「今の世の中には経理代行のニーズがあるのではないか」と思い、経理代行業務を主力業務として立ち上げることを決意。
経理代行は売上の柱になる事業ですが、その一方で従来型モデルの場合、
・業務の増加に比例して、入力等の工数や派遣回数が増加し、人材の補充が必要になる
・経理代行を打ち出していても、実際は記帳代行のみの受注に留まるケースが多い
・経理代行業務開始後、顧客毎に異なる対応を求められ、工数が膨らむことが多い
等の課題がありました。
しかし、現在は未曾有の人材難時代であり、思うように人材採用をすることが非常に難しくなっています。限られた人員でより多くの業務をこなすことができ、事務所にとっても顧客にとっても負担の少ないアウトソーシングの形はないかと探していたところ、見つけたのが“クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”でした。
“クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”は、
①クラウドを活用し、業務フローを固定化することで工数圧縮を実現
②記帳、経費、給与、支払、請求業務をパッケージ化することで高単価を実現
③実務開始前に導入コンサルティングを行うことで、顧客・事務所双方の負担が少ない経理アウトソーシングを実現
することができます。
“クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”を再現することで、
高単価で受注することができ、高生産性を実現することができます。
生産性の高い”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”成功の鍵は営業・導入コンサル・実務の3STEP
”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”で成功するためのポイントは、営業・導入コンサル・実務の3STEPの順に進めるということです。
従来型では、受注後すぐに実務に入る場合が多く、結果として月次業務の工数が膨らんでしまっていました。しかし、導入コンサルを実施することで、従来型よりも月次業務の工数を圧縮することができます。
導入コンサルは、
①現状ヒアリング
②理想的な経理フローの設計
③システム導入&使用方法の落とし込み
の順番で進めます。
まず、お客様の現状の経理フロー&体制についてヒアリングを行い、現状の経理における課題を把握します。その上で、クラウドシステムで完結し、各業務の業務フロー、スケジュール、業務範囲が固定化された理想的な経理フローを設計します。そして、その実現のためにクラウドシステムを導入した経理体制を構築します。
導入コンサルで決めることは、
・業務範囲
・導入システム
・経理フロー
・毎月のスケジュール
・月次業務のルール
です。
上記のような導入コンサルを実施することにより、従来型よりも顧客・事務所双方の負担が少ない経理アウトソーシングを実施することが可能になります。
”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”で受注する
集客設計&クロージング手法
”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”のターゲットは売上1~5億円の企業です。
中でも、
・経理業務が回っていない
・経理担当者が辞めてしまった
・経理体制を見直したいと考えている
等の経理にお悩みを抱えている企業がターゲットとなります。
ターゲットからの受注数を伸ばしていく集客&クロージング手法にはいくつかポイントがあります。
まず集客のポイントは、
①ターゲットを明確化し、ターゲットが抱えるお悩みを明文化すること
②専用LPを作成し、Web経由で常時集客すること
です。
クロージングのポイントは、
①「新規問い合わせ~電話対応~面談対応~クロージング(受注)」まで、一連の流れについて導線設計をすること
②導入コンサルから月次の経理業務までを依頼することで、経理状況が改善され、月次業務の工数が圧縮されることを訴求してクロージングすること
です。
集客&クロージング手法のポイントを押さえることができれば、売上1~5億円の企業から経理代行を受注し、早期に売上に繋げることが可能です。
税理士法人葵パートナーズ
代表税理士 花田一也 様
格段に売り上げが上がっています。数%の成長率が10%や20%売り上げが上がりました。私自身、税理士という専門職で、営業をするという感覚がなく、与えられた仕事だけやっていればそれなりにやっていけるかなと思っていました。でも、それではいけないと、意識が大きく変わりました。また、組織が大きくなり私自身、仕事の内容が変わってきました。一税理士としてではなく、経営者としての意識に変わってきています。 ②小見出し:経理代行で2,000万円超の年間新規受注を獲得できた
ナセル株式会社
代表 吉田直美 様
会計事務所向けの新規開拓セミナーの受講がきっかけで、WEB集客で増収増益のキャッチに半信半疑ながら、やってみようということになりました。他社の成功事例、戦略、市場動向などを早くキャッチできるので営業に活かすことができ、結果、集客につながっています。今では船井さんは当社のマーケティング兼営業戦略部隊として無くてはならない存在です!
あしたの会計事務所
代表 白根裕也 様
業界が今どういう方向に向かっていこうとしているかなどの情報が分かったり、 業界共通でかかえている悩みはどういうものがあるかなど、 将来を考える上で押さえておかなければいけない情報を認識でき、 自分が考えていることの正否の確認ができて良いと感じています。
第1講座 13:00~13:30 |
時流と今後の展望から見る”クラウド活用パッケージ型経理代行”に今、取り組むべき理由 株式会社 船井総合研究所 士業支援部 会計グループグループマネージャー/シニア経営コンサルタント 鈴木 利明 |
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第2講座 13:50~14:40 |
”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”経験ゼロからスタート!成功事務所代表が語るリアルストーリー マクシブ総合会計事務所 代表/税理士 金子 太妥志 氏 |
第3講座 15:00~15:30 |
1ヶ月で実践化!”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”の開発&導入コンサルの設計を徹底解説 株式会社 船井総合研究所 士業支援部 会計グループ チームリーダー/マーケティングコンサルタント 坂田 知加 |
第4講座 15:30~16:00 |
わずか90日で仕組み化!”クラウド活用パッケージ型経理代行モデル”の集客・営業手法手法を徹底解説 株式会社 船井総合研究所 士業支援部 会計グループ 来田 卓哉 |
第5講座 16:10~16:30 |
本日のまとめ 今、経営者に考えてほしい大切なこと 株式会社 船井総合研究所 士業支援部 会計グループ グループマネージャー/シニア経営コンサルタント 鈴木 利明 |
申し込みに関する問い合わせ◆指田
内容に関する問い合わせ◆坂田
お問い合わせ電話番号:0120-964-000(平日09:30~17:30)
「資金繰りや投資・事業計画など“未来”に関するご相談に乗りたい」という想いで、2004年に会計事務所を立ち上げる。
現在では会計事務所だけではなく、事業計画作成や予算作成を得意分野とするコンサルティング会社や、従業員の採用や雇用に関するご相談に対応できる社会保険労務士法人が誕生し、ワンストップで様々なお悩みを解決できる体制を整えている。
経営者が抱える経理に対する不安や不満を解消したい、その想いから経理代行事業を開始する。
現在はクラウド会計ソフトを基幹システムとした、クラウド型経理代行を実践している。
船井総合研究所入社後、会計事務所向けコンサルティングに従事し、現在士業・金融支援部において最年少で管理職を務める。
特に法人顧問獲得マーケティング手法を得意とし、集客~顧問獲得までの導線作りに定評を得る。
担当クライアントは、開業したばかりの1名事務所から億超えの大手事務所まで幅広く、全国各地で即効性のある業績アップコンサルティングを行っている。
近年のコンサルティング実績として、「顧問先0から30日で120万円の売上アップ」「9ヶ月間で1,000万円の売上アップ」等がある。
船井総合研究所入社後、会計事務所向けコンサルティングに従事し、現在全社において女性最年少管理職を務める。法人顧問獲得に特化したコンサルティングに定評を得ている。 中でもWebマーケティングを得意とし、月間25件の反響獲得、1件当たり¥5,000以下での反響獲得等、費用対効果の高いマーケティングを実践している。近年の実績として、「6ヶ月間で1,000万円超の新規受注獲得」「開業5カ月で20件の新規受注獲得」等がある。
新卒で船井総合研究所に入社。入社以来、住宅・不動産業界、士業事務所の調査・戦略立案・WEBマーケティングに従事。現在は、会計・税理士事務所のコンサルティングを中心に、WEBマーケティングに強みをもつ。携わってきたサイトは50件以上。クライアントは、10万人以下の小商圏から100万人以上の大商圏まで幅広く携わる。最近はクラウド会計を利用した経理代行の営業提案・マーケティングに注力。
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