インスペクション(住宅診断)×リノベーションモデルとは
顧客ニーズの高いインスペクション(住宅診断)をフロントサービスとして設置し、高単価リノベーション案件を獲得するビジネスモデルです。また、インスペクションの提案によりリノベーション案件の成約率と平均単価のアップも目指します。インスペクション(住宅診断)という社会性と事業として適正な収益性の両方を実現させるポイントをご紹介いたします。
成約率を大幅向上させる方法
全面リノベーションなどの大型案件を提案をする際に重要なのがプランニング提案です。プランニングを無料にすると、提案件数は増えるものの受注率は下がり、労力ばかり掛かります。一方で、プランニングを有料にすると提案件数が増えずに受注件数は増えません。そこで、インスペクション(住宅診断)の詳細な報告書を手頃な価格に設定することで、リノベーションにつながるインスペクションの依頼件数は増加させ、成約率までも向上します。各商品の基準価格まで、細かくお伝えいたします。
WEB集客でインスペクション案件が簡単に取れるデジタルマーケティング方法
現在、WEB上での競合企業が少ないため、デジタルマーケティングの効果が出やすく、販促費も安く抑えられます。また、中古住宅購入検討者、持ち家で劣化が気になるリノベ検討者などの見込み客が確保するためのマーケティング手法をお伝えします。インスペクションの問い合わせからリノベ案件の成約率は約45%になります。インスペクションの業務のみでも1人当たりの売上約1000万の設計事務所様の事例もございます。
インスペクション実施で1,500万円級の高単価リノベ案件が成約率100%で獲得できる方法
全面リノベーションなどの大型案件を提案をする際に重要なのがプランニング提案であり、この部分の成約率で悩まれている方が多いかと思います。これらの問題を打破するのがインスペクション(住宅診断)の提案です。手の届きやすい価格帯で詳細な住宅診断報告書が手に入ることが顧客にとってメリットとなるとともに、診断してもらったことによる信頼が次のリノベの依頼へとつながるためです。当日は顧客へのインスペクション提案の方法をお伝えします。
資格者ならすぐ出来るインスペクション実務のポイントと報告書作成方法
建築士の負担80%カットする、インスペクション(住宅診断)マニュアルや報告書作成システムの活用方法についてお伝えいたします。他にも、住宅ローン減税・控除に関する営業・提案マニュアルや最低限必要なオススメ診断機器をご紹介いたします。
ホームインスペクションは以前から注目していましたが、事業として具体的な内容を聞けてイメージを持てたと思います。
具体的な成功例をうかがい知ることが出来、また方向性も知ることが出来、とても参考になりました。
説明が非常にわかりやすかった。インスペクション業務はすでに15年ほどやっていますが、自分の不足している点、気が付かなかった点を見出すことが出来ました。また、自分のやっている事を再確認できて良かったです。ありがとうございました。
第1講座 13:00~13:30 |
ホームインスペクション(住宅診断)の市場動向 モデル実施企業の事例紹介 株式会社船井総合研究所 士業支援部 設計チーム チームリーダー 伊藤彰 |
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第2講座 13:30~14:00 |
インスペクション提案で1,500万円級のリノベ案件獲得 地方で年商1.3億円達成の事例大公開 株式会社ネクスト名和 代表取締役 名和豪敏 氏 |
第3講座 14:10~14:40 |
相談実績2200件超!! インスペクションの実務ノウハウ大公開 エスパス一級建築士事務所 代表 宮下悟 氏 |
第4講座 14:50~15:50 |
インスペクション×リノベモデルのマーケティング事例大公開 株式会社船井総合研究所 士業支援部 設計チーム 吉見智裕 |
第5講座 16:00~16:20 |
インスペクション×リノベモデルで地域一番を目指すために 株式会社船井総合研究所 士業支援部 相続グループ グループマネージャー 小高健詩 |
申し込みに関する問い合わせ◆指田
内容に関する問い合わせ◆吉見
お問い合わせ電話番号:0120-964-000(平日09:30~17:30)
「中古住宅に対する不安を期待に変える、ライフスタイルに合わせた空間を提案」をテーマに、「住宅診断×リノベーション」モデルを実施し、年商1.3億円達成。リノベ相談案件にインスペクションを付加することで、リノベ平均単価は1,680万円という高額ながら、インスペクション実施後のリノベ成約率は驚異の100%を誇っている。(2018年)
ゼネコン、ハウスメーカーを経て、2001年に独立開業。以来、住宅診断専門で相談件数は2,200件を超える。北海道庁主催の「中古住宅流通促進検討会」の検討委員を歴任。公共建設工事、一般住宅工事の現場に精通している知識と経験から、一般消費者にも建築業者にもわかりやすい解説をするとの定評がある。
全国40会員が参加する設計事務所経営研究会、インスペクション研究会主宰者。 船井総合研究所における設計事務所コンサルティングの第一人者。 祖父・父と二世代にわたり事業を営んでいた影響を受け経営に興味を持つ。 大学時に経営戦略を専攻し、専門教授の紹介により船井総合研究所に入社。 他業界の動向を把握した上での新規集客マーケティング手法に定評があり、 評価賃金制度の構築、採用戦略、中長期経営計画の策定等のコンサルティング実績がある。 コンペ・プロポーザルにおけるコンサルティングではご支援先に最優秀賞をもたらした実績もある。
設計事務所を営む家庭に生まれる。同志社大学を卒業後、「建築士事務所向けのコンサルティングがしたい」という想いから船井総合研究所へ入社。元請受注のための集客や新卒・中途採用活動のサポートに日々励んでいる。次々と淘汰されていく建築士事務所業界で生き抜く事務所づくりを目指す。
業績アップの公式は「現場力×携わる者の本気」を信条に、司法書士事務所を専門領域として業績アップを手掛けている。2018年より国家資格・業種に関係なく相続・信託業務を取り扱う相続グループの統括責任者を務める。「相続業務に特化した士業事務所の育成を通じて社会問題を解決する」がミッション。
設計事務所『経営のヒント』では最新の業界情報に加え、船井総合研究所にて開催される人気セミナー情報についても配信しております。これを機にぜひ無料購読いただきますよう、お願いいたします。