契約1件あたりの粗利高が上がらない
新築建売の仲介件数が少なく、中古の仲介がメインで契約1件あたりの手数料（粗利）が上がりにくかった。
売上を上げようとすれば、契約件数を増やさなければならないが、もっと効率よく契約1件あたりの粗利を上げる方法を模索していた。
集客ができる自社商品がない
他の不動産会社も仲介できる新築建売ではなかなか集客ができないため、契約件数が伸ばしにくい。
他の不動産会社が取り扱えず、商圏内にない価格帯かつコンセプト（差別化ポイント）を持った自社商品（新築建売）を持てば集客できるだろうと考えていた。
営業1人あたりの生産性が上がらない
生産性を上げようとすれば、とにかく契約件数を増やすしかなかったが、不動産売買仲介未経験の営業マンが多く、なかなか契約件数が伸び悩んだ。未経験の営業マンでも”売れて”、”高粗利”が確保できるビジネスを構築する必要があった。
不動産会社が分譲住宅事業をはじめるポイント
不動産仲介といかに連動できるかがポイント。
”既存の営業マン”が、”既存の顧客”に、”自社の建売”を販売できるため、不動産仲介事業と分譲住宅事業で相乗効果が働く方法を大公開！
売れる商品の持ち方
売れている商品を自社に導入。
利益の確保できる商品を自社の商圏に応じて、少しカスタマイズを施す。その際に、”売れる価格帯”かつ”競合他社との差別化ポイント”を設けて営業マンが売りやすい商品にする方法を公開していただきます。
建築ノウハウがなくても分譲住宅事業をはじめる方法
1年前は建築ノウハウがありませんでしたが、今では建売を月4棟ずつ着工！
分譲住宅事業参入1年目は完全外注から初めて、2年目からは建築機能を内製化した方法を大公開！
在庫リスク最小化・資金高回転の方法
分譲住宅事業は資金の回転率が超重要ポイントになります。
土地仕入れ～販売までの期間を180日にする方法、建物完成前販売率80％以上にする方法を大公開！
売買仲介未経験でも売れる営業の仕組み化
センスに頼らない営業手法をご紹介！ 新人でもが契約できる営業ツール、顧客・業績管理手法を大公開！
| 第1講座 |
分譲のビジネスモデル 株式会社 船井総合研究所 グループマネージャー エグゼクティブ経営コンサルタント 砂川 正樹 |
|---|---|
| 第2講座 |
分譲成功のポイント 株式会社 大興不動産 代表取締役社長 中村 忠治 氏 |
| 第3講座 |
分譲の事例紹介 株式会社 船井総合研究所 不動産支援部 分譲チーム① 松本龍樹 |
| 第4講座 |
本日のまとめ 株式会社船井総合研究所 不動産支援部 分譲チーム① チームリーダー シニア経営コンサルタント 髙田 直克 |
お問い合わせ電話番号：0120-964-000（平日09：30～17：30）
宮崎県宮崎市で賃貸管理業と不動産売買仲介業を展開する「タイコ―グループ」の代表。
大興不動産では昨年度より分譲事業へ参入し、不動産売買部門の月間平均粗利を1000万円から3000万円へ、3倍成長を実現。
賃貸部門では入居率95％超をブランド化し、年間800戸の管理物件を増やす宮崎市NO.１企業をけん引する敏腕経営者。
「社員・お客様・地域社会から愛され続ける親しまれる企業」を目指し、日々「元気創造企業」としての行動指針を実行している。
100億円企業を目指すためのビジョンを描き、常に挑戦を続けている。
不動産グループの長として、住宅・不動産業界のコンサルティングに従事。分譲マーケットの創出・分譲ビジネスモデルの構築はもちろんのこと、 ＷＥＢマーケティングに関する課題解決まで総合的に指導。これまで手がけてきた企業規模は年商数億円の会社から上場企業と幅広く、 クライアント企業の規模に適した最適な提案は多くのクライアントから定評がある
大手税理士法人出身。船井総研入社後、一貫して住宅不動産業界を中心にコンサルティングに従事。近年は住宅会社への分譲事業の導入に定評がある。年間24棟のビルダー様から年間700棟ビルダー様まで、新規立ち上げ支援だけではなく、評価制度の構築、集客改善、即時受注率を上げる営業指導まで、現場主義をモットーに、定着から活性化までの支援に定評がある。
住宅・不動産業界を中心にコンサルティングを行い、分譲住宅事業の付加で業績を上げることを得意とする。 特に土地仕入れ体制の構築を得意とし、分譲住宅事業未参入の企業において多数の実績を持つ。
